2026.9.11
秋の肌は、ひと夏の記憶を抱えている
皆さん、こんにちは。
最近、いかがお過ごしでしょうか。
9月を迎え、真夏のような強い日差しが少しずつやわらいでくる頃ですよね。
ふと鏡を見ると、肌がくすんで見えたり、なめらかさが失われていたり。洗顔後の乾燥や、今まで気にならなかった小ジワ、毛穴が目につくこともありませんか?
つい「秋になって空気が乾燥してきたから」と思ってしまいがちですが、初秋にあらわれる肌変化は、秋だけが原因とは限りません。
その一部は、ひと夏を過ごした肌に蓄積されたものかもしれません。

夏が終わっても、紫外線の影響はすぐには終わらない
紫外線を浴びた肌では、活性酸素(ROS)が発生します。これは肌に「酸化ストレス」を与え、ハリや弾力を支える構造にも影響を及ぼします。
そのひとつが、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)と呼ばれる酵素です。MMPはいわば、肌の中の「分解酵素」。必要以上に活性化すると、肌を支えるコラーゲンなどの分解を促します。
さらに紫外線は、新しいコラーゲンがつくられる働きにも影響することが知られています。
つまり、紫外線を繰り返し浴びることで、
今あるコラーゲンは分解されやすくなり、
新しいコラーゲンはつくられにくくなる。
これが、紫外線が「光老化」の大きな要因とされる理由のひとつです。
日焼け後の赤みが引いても、紫外線の影響までなくなったとは限りません。
夏に積み重なった変化が、秋になってハリ不足、ごわつき、くすみ、乾燥として気づかれることがあります。

秋の「乾燥」は、水分不足だけではない
肌のうるおいを左右するのは、与える水分の量だけではありません。
大切なのは、与えたうるおいを肌が守れること。その鍵を握るのが、肌のいちばん外側にある角層です。
角層は角質細胞や細胞間脂質などで構成され、外部刺激から肌を守ると同時に、肌内部の水分が逃げるのを防ぐバリアの役割を担っています。
皮膚では、水分が肌からどの程度失われているかを見る指標として、経皮水分蒸散量が用いられます。
バリア機能が乱れると、化粧水やクリームを重ねても乾燥を繰り返すことがあります。
つまり、「水分が足りない」だけではなく、うるおいを守る力にも目を向けることが大切なのです。

9月のスキンケアは、「足す」より「整える」
紫外線、エアコンによる乾燥、そして季節の変わり目。
さまざまな環境変化を経験した9月の肌に必要なのは、急に濃厚なケアを重ねることではありません。
やさしく洗う。
角層環境を整える。
水分と油分をバランスよく補う。
そして、秋になっても紫外線対策を続ける。
ひと夏を過ごした肌が、本来のリズムを取り戻せるよう、毎日のケアを見直す季節です。
REISEが「卵殻膜」にこだわり続ける理由
REISEがブランド誕生当初から向き合い続けてきた成分が、卵殻膜です。
卵の殻の内側にある薄い膜には、タンパク質やアミノ酸、コラーゲンに関連する成分などが含まれています。
なかでもREISEが注目してきたのが、Ⅲ型コラーゲン。
コラーゲンにはさまざまな種類があり、よく知られているⅠ型に対し、Ⅲ型コラーゲンは組織のしなやかさや弾力と深く関わり、若い肌の乳頭真皮にも多く存在することから、若々しい肌と関わりの深いコラーゲンとして知られています。
可溶化卵殻膜に関する研究では、特定の実験条件下で、Ⅲ型コラーゲンに関連する遺伝子発現の増加が確認され、また乳頭真皮におけるⅢ型コラーゲンの増加が観察されています。
だからこそREISEは、卵殻膜という成分を大切にしてきました。
夏を過ごしたあと、乾燥やごわつき、ハリ不足が気になり始める肌に、ただ水分を与えるだけではなく、うるおいに満ちた、やわらかくしなやかな肌へ。
REISEは、発酵分解卵殻膜をブランドの核となる美容成分のひとつとして採用しています。
目の前の乾燥だけを一時的に補うのではなく、肌そのものと丁寧に向き合い、本来の美しさを少しずつ育てていく。
それが、REISEが大切にする「肌育」です。

夏が残したものを、秋からの美しさへ
夏に受けた影響は、すぐに目に見えるとは限りません。
そして秋に感じる変化も、秋だけがつくったものとは限りません。
必要なものを補い、余計な負担を減らし、肌が自分のリズムを取り戻す時間をつくる。
急いで肌を「変える」のではなく、
この秋から、肌をもう一度、育てていく。



































































