2025.5.23
あなたの知らない「プロキシレン」の凄まじさ─ハリではなく輪郭、保湿ではなくGAGs
みなさん、こんにちは。
朝晩の寒暖差で体調を崩していませんか?
そして、朝晩のスキンケア、楽しめていますか?
本日は、多くのお問い合わせをいただいている、昨年発売の輪郭美容液「タイムバックリペアエッセンス」について、その“凄さ”を少しご紹介できればと思います。
REISE(ライゼ)といえば「卵殻膜」のイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
しかし、輪郭美容液には卵殻膜やヒト型セラミドに加え、相乗効果を最大限に引き出す新たな訴求成分「プロキシレン」が配合されています。
その美容効果については、まだあまり知られていないかもしれません。
①「プロキシレン」って何?
プロキシレンは、ロレアル社が開発し特許を取得した植物由来の美容成分です。
技術の進化により、真皮層の「プロテオグリカン」や「グリコサミノグリカン(GAGs)」の生成を増加させる安定した合成方法が確立され、現在では化粧品だけでなく美容医療の分野でも注目される「ハリ回復成分」として知られています。
プロキシレンはブナの木から抽出されたキシロースから合成されており、ハリの回復やエイジングケアにおいて非常に優れた働きを持ちつつ、敏感肌でも使える安心のボタニカル成分です。
②「プロキシレン」の効果
■ハリではなく、次元が違う【エラスチンの量と質】
エイジングケア製品では「コラーゲンを増やす」という表現をよく目にしますが、根本的なアプローチには不十分な場合もあります。
卵殻膜は、コラーゲンそのものを補うのではなく、3型コラーゲンという「弾力繊維」の生成を促進し、エラスチンの生成を強化することで、肌のハリの土台をサポートします。
一方でプロキシレンは、さらにその先へ。
エラスチン線維の量と質の両方を高め、さらにコラーゲン線維と結合する「プロテオグリカン」の生成までサポート。これにより、コラーゲン線維をしっかり束ね、内側からの「支える力」を高めます。
■引き締めではなく、新しい【輪郭固定】
「なんだか最近、顔の輪郭がぼやけてきたかも…」そう感じる瞬間はありませんか?
加齢とともに、表皮と真皮の接合部である「DEJ層(真皮表皮接合部)」の波状構造が平坦化してしまい、肌の構造が緩んできます。これがたるみ・シワ・ほうれい線の原因です。
プロキシレンは、このDEJ層の平坦化を防ぎ、強化されたエラスチンやプロテオグリカンを肌の基底層にしっかりと接着。
ハリと輪郭を内側から支えることで、単なる表面の引き締めではなく、小ジワケアや肌密度の高い「卵肌」へと導きます。
■保湿ではなく、これまでにない【水分の複合体】
肌の水分保持には、表皮で働く「ヒアルロン酸」だけでなく、真皮で働く「グリコサミノグリカン(GAGs)」が重要です。
プロキシレンはこの両方の生成を促進。細胞内に水分を束縛するように保持し、柔軟性をキープします。
ヒアルロン酸は細胞外基質に存在し、細胞の代謝にとって非常に重要な成分。しかし、高分子のヒアルロン酸は肌本来の受容体には吸収されにくく、過剰になると逆効果です。
プロキシレンは、GAGsを増やすだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸との複合体の生成もサポート。
水分保持力はもちろん、角質層も健やかになり、外的ダメージにも負けない肌環境へと整えます。
プロキシレンは、レチノールに匹敵するエイジングケア効果を持ちながら、刺激性が低く、敏感肌にもやさしい成分です。
そのため、15%の高濃度で配合された「タイムバックリペアエッセンス」は、長期使用を特におすすめしています。
さらに、卵殻膜とのコンビネーションに加えて、ビタミンCやナイアシンアミドとの相乗効果も抜群。
このあたりの内容については、改めて別の記事で詳しくご紹介いたしますので、楽しみにしていてくださいね。
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