2025.6.6
ニードルコスメって危険?教えて!
美容業界で注目されている「マイクロニードル」。最近は韓国コスメでも多くの商品が登場しており、気になっている方も多いのではないでしょうか。
でも、「肌に針を刺す」って本当に大丈夫なの?
実際には「肌に効いた!」と喜ぶ声もあれば、「肌がめちゃくちゃ荒れた…」という声も。両極端な評価を持つこの話題のコスメについて、今回はわかりやすく解説していきます。
ニードルコスメってなに?
ニードル(針)を配合したコスメには、さまざまなタイプがあります。
たとえば、0.001mmほどの極小の針が並んだシート状のものや、海藻やヒアルロン酸で作られた微細な針を、化粧品そのものに配合したタイプなど。
中でも有名なのが「スピキュール」。
これは海綿という海の生物から抽出された天然由来の美容針で、一般的なニードルと比べて肌へのなじみがよく、化粧品に広く使われています。
ニードルは角層の深部まで届いて溶け出し、美容成分を肌内部へ届けやすいとされています。
そのため、肌表面に塗るだけの一般的なスキンケアより「浸透力が高い」と期待されて人気となっているのです。
でも…なぜ肌が荒れるの?
・バリア機能の低下
肌はとてもデリケート。季節の変わり目や紫外線、体調不良などで肌が乾燥しているときに、針状成分を押し込むと、弱っていたバリア機能がさらにダメージを受けてしまいます。
結果、外部刺激に耐えられず、肌の乾燥や炎症が悪化することがあります。
・アレルギーのリスク
バリア機能が低下した肌にニードルコスメを使うと、微細な穴を通して美容成分が一気に肌内部へ届いてしまい、肌免疫が過敏に反応する場合も。
それがアレルギー反応や炎症、かゆみ、赤みなどにつながることがあります。
・ピーリングによる刺激
ニードルは肌表面に無数の穴を開けるため、軽度なピーリング効果もあります。
物理的に角質を削るスクラブのような作用があるため、敏感肌・乾燥肌の方や、肌にトラブルを抱えているときには注意が必要です。
・使用頻度と使用量の問題
肌質によって、針状成分の浸透のスピードや反応は異なります。
そのため、ニードルは「異物」として肌に負担をかける可能性もあります。
健やかな肌状態であっても、使いすぎればトラブルの原因に。
使用量・頻度を守り、肌バリアを守る意識が大切です。
肌をいじめずに、化粧品の効果を最大限に?
REISEのこだわり:肌バリアを守る浸透技術
■記憶形状加圧法
「ブースターオイルミスト化粧水」
皮脂膜を壊さずに、美容成分を引き込む新発想。
段階的に浸透させる記憶形状加圧製法を採用し、肌の再生力を引き出して、未体験の“柔光肌”へと導きます。
■崩壊型ゲル製法
「エッセンスセラム乳液」
整肌・保湿成分が肌温度に反応して放出される独自処方。
べたつかずに潤いが続き、バリア機能を守りながら、ハリとツヤのある肌へ。
■ファーメント発酵製法
「ファーメントエッセンスCL」
発酵技術で角質細胞間をほぐしながら満たす浸透力。
毛穴まわりの肌構造にアプローチし、ぷるんとした“つるり卵肌”へと整えます。
肌が敏感なときこそ、いたわるスキンケアを。
バリアが弱っているときにニードルでさらに刺激を加えるのは、肌にとって大きなリスク。
赤みやかゆみなどの異常がある場合は、無理に使わず、肌が落ち着くまでやさしいケアを心がけましょう。
肌バリアは「守って育てる」もの。
「刺激=効果がある」わけではありません。
化粧品は、製法ひとつで浸透の仕方が変わります。だからこそ、肌をいじめずに結果を出せるケアがある。
REISEは、あなたの肌と真摯に向き合いながら、美しさへの道をともに歩んでいきます。
ブログ掲載アイテム (2025.06.06)
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