2025.10.10
秋の疲れくすみ肌SOS!!知らなきゃ損その②~後編
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
先週の「秋角質SOSケア」では、正しいシートパックの使い方をご紹介しました。驚かれた方もいらっしゃったかもしれませんね。
肌は「排泄する器官」であり、「吸収には限界がある器官」です。肌質は違っても、肌構造はみんな同じ。だからこそ、肌科学に基づいた正しいスキンケアで、肌を喜ばせましょう。実は、それほど難しいことではありません。
今回は、「秋の柔肌づくり」のために、ライゼオリジナルのSOSスキンケア法をシェアします。特にシートパックが好きな方や、肌のゴワつき・土台作りにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
シートパック後の“ひと工夫”
前回のブログで「シートパック後の洗い流し」についてご理解いただけたと思います。
実はもう一つ、コツがあるのです。
洗顔後、シートパックをつける前に「あるアイテム」をプラスONEするだけで、肌のコンディションが何倍も何十倍も(それくらいおすすめしたい!)良くなる秘密があります。
それは――
固くなった表面角質をやわらげ、洗顔後の第一段階でラメラ構造(水溶性保湿因子と油溶性脂質の配列)を整えること。
↓
その魔法の“プラスONE”アイテムは…
ライゼ スリーピングマッサージクリーム
洗顔後の濡れた肌に直接塗布、または軽くマッサージをして肌を整えてからシートパックを使うと、キメが驚くほど細かく、剥き卵のようななめらかさと透明感が生まれます。
「シートパックの前に、さらにステップを増やすなんて面倒!」と思うかもしれませんが、これは単なる“もう一手間”ではなく、「下準備」と「本番」の関係です。
スリーピングパックが角質ケアの“下準備”、シートパックが“本番の仕上げ”。この順番が美肌づくりのカギです。
なぜ効果が出るのか? 肌の仕組みから解説!
1. 血行とリンパの流れを促進(マッサージ効果)
・スリーピングクリームの滑りを利用してマッサージすると、皮膚の下の血液循環とリンパの流れが促進されます。
↓
・くすみ解消・透明感UP: 血行が良くなることで酸素や栄養が肌細胞に届き、老廃物も排出されます。肌トーンが明るくなり透明感が生まれます。
・ハリとツヤ: 血流改善により新陳代謝が活発になり、ハリ・ツヤのある肌へ導きます。
2. 角質層を柔軟にし、水分浸透力を高める
・スリーピングクリームに含まれるマカデミアナッツオイル、シアバター、卵殻膜アミノなどが、乾きがちな角質層をやわらかく整えます。
↓
・シートパックの成分浸透力UP:固い土にいきなり水をまいても染み込まないように、肌も柔らかく整えることが大切。マッサージ後の肌は、美容液成分をより深く効率的に受け入れます。
3. 皮脂や古い角質を除去(軽いピーリング効果)
・マッサージで指の腹を使い、やさしく撫でる・押し流す動作を加えることで、毛穴の皮脂や古い角質を穏やかに除去。
↓
・キメUP:肌表面が整い、なめらかな手触りに。
・透明感UP:表面がフラットになることで光が均一に反射し、ツヤと明るさが増します。
4. 【オリジナル技術】ラメラ保湿のベースづくり
・洗顔直後の肌は皮脂や天然保湿因子(NMF)が減少し、乾燥しやすい状態。
スリーピングクリームは脂質と水分のバランスを考慮した【オリベム製法】で、理想的なラメラ構造を再現。内側から健やかな肌土台をサポートします。
↓
・シートパック効果が持続:このベースを作っておくことで、シートパックの潤いが蒸発しにくく、翌朝までしっとり感をキープできます。
スリーピングパック リニューアル新機能
肌リズムを整える奇跡の果実「クロノシャルディ(ブドウ果実エキス)」
国産白ブドウ(シャルドネ)から抽出した「クロノシャルディ」は、人体に存在する時計遺伝子に働きかけ、肌リズムを整えながら美しく健やかな潤い肌へ導きます。
時計遺伝子=概日リズム(昼夜で体温やホルモン分泌を変化させるサイクル)
この“概日リズム”といえば、ライゼ「タイムバックリペアエッセンス」の主成分・プロキシレンを思い出す方もいるかもしれません。どちらもストレス社会での美肌づくりに欠かせない最新アプローチです。
ライゼならではの自信作、ぜひチェックしてみてください!
ライゼ スリーピングパック(商品ページへ)
いかがでしたか?
開発者・高橋流の日課スキンケア――
シートパックの前に、濡れた肌へ一塗り。マッサージしてもしなくても、シートパック後には“剥き卵肌”が実感できます。その差は歴然。
パワーアップした新スリーピング フィニッシャーパック、ぜひ一度お試しください。
もちろん、
・夜の修復パックとして(セラムや乳液の後に塗って就寝)
・洗顔後の角質リペアとして(シートパックなしでもOK)
どちらの使い方もおすすめです。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!