2025.11.21
「時を重ねる肌に、再び光を。」自然老化は遅らせるのか?
皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
先週は冬の光老化ケアについてお伝えし、多くのコメントをいただきました。
特に「自然老化との違いをもっと知りたい」という声が寄せられたため、今回はもう一つの老化要因である“自然老化”についてお話しします。
自然老化とは? 年齢とともに進む肌の変化
赤ちゃんの肌はぷるぷるで透明感にあふれていますが、年齢を重ねるにつれて乾燥・ハリ不足・くすみなどが現れます。
これは紫外線などの外的要因とは異なり、体の内側で静かに進む老化プロセスである「自然老化」が原因です。
自然老化で起こる肌の変化
■ 細胞周期とターンオーバーの遅延
加齢とともに表皮基底細胞の増殖力が低下し、角化細胞の供給が減少します。
そのためターンオーバーは28日から40〜60日へと延び、角質層が厚くなり、光反射が鈍ることで、黄ぐすみが目立ちやすくなります。

■ ECM(細胞外マトリックス)の構造変化
肌の深層・真皮では、コラーゲンやエラスチンの産生低下が進み密度がゆっくりと失われていきます。
これがハリの低下、しわ、たるみといった“深層の衰え”につながります。

深層で起こる具体的な変化
・I型・III型コラーゲンの産生低下
・エラスチン線維の脆弱化・断片化
・ヒアルロン酸量の減少による真皮水分の低下
これらが進むことで、光の反射が弱まり、肌の明るさや透明感がゆっくりと失われていきます。
自然老化で崩れる“肌構造”を立て直すための5つの成分
自然老化は、「構造」「水分」「弾力」「再生」「光」という5つの根幹機能に影響します。
REISEでは、それぞれに対応する成分を精密に組み合わせています。
■ プロキシレン
真皮密度の低下に働きかけ、ECMの再構築を促進。肌の枠組みを立て直します。
■ ヒアルロン酸
含水性を高め、光を均一に散らす土台をサポート。内側からの明るさを引き出します。
■ ペプチド
線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン産生をサポート。微細なしわやハリ不足にアプローチ。
■ 卵殻膜
肌と近いアミノ酸組成で“細胞修復力”をサポートし、三型コラーゲン再生に寄与します。
■ ビタミンC(VC / VC-IP)
酸化・糖化を抑え黄ぐすみをケアし、澄んだ光を取り戻す成分です。
“透き通るような明度”を肌に再び宿します。

おわりに
自然老化は避けられない変化ですが、正しく理解しケアを続けることで、進行をゆるやかにすることはできます。
REISEは、悩みを隠すのではなく、失われつつある肌の構造を深層から静かに組み立て直していきます。この「根源から透明感を育てる」という哲学こそ、REISEが目指すスキンケアです。







































